我慢…我慢…
ども
もどかしい気持ちでいっぱいのぽんです。
さあ、週中で最低の敗戦をしてしまった浦和がどのように立て直してきたのかに注目が集まった「横浜 F・マリノス」戦を振り返っていきます。
闘う気持ちは見えました…次は結果に期待したい一戦になったと個人的には感じています。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 菊池、マウリシオ、槙野、宇賀神
MF 青木、柏木、長澤
FW 武富、武藤、興梠
ケガの航に代わって菊池がリーグ初スタメン。そして武富も加入後リーグ初スタメンを飾ります。
フォーメーションは4-4-2という形で武富が興梠の周りを動き回って孤立させないようにしているのが印象的でした。
前半:希望の見えた前半
0−0
- 積極的なプレス
- かかり続けたオフサイドトラップ
- 精度を上げよ!
今年の横浜はラインを高く設定して細かくボールを繋いで行くスタイルと聞いていましたが、想像以上でした。
GK 飯倉選手の位置が高い高い( ゚д゚)
そんな横浜を前からハメようと積極的にプレスをかけます。
ただチームとしてどこで取るのかを狙いにしているかは見えにくく何度か前と後ろでプレスのタイミングが合っていない時がありました。
そして攻撃はラインが高い(ハーフェーライン)横浜の裏を狙うもの。しんぞーさんの惜しいオフサイドが12分までに2回あったのでここは徹底していました。
ただ横浜のオフサイドトラップにハマり続けてしまったという見方もできると思います。
チャンスも作ります。
30分には、武藤から菊池へ右サイドへの展開。菊池のファーへのクロスを武藤がヘディングで合わせるも惜しくもキーパーセーブ。浦和の9番、そろそろ点が見たいぞ!
最大のチャンスは38分、陽介から左のウガへの展開。ウガの折り返ししんぞーさんが合わせようとするもシュートミス。
フリーだっただけに捉えてほしかった(´・ω・`)
やはり最後の精度は課題です。
前半のピンチも周作がウーゴとの一対一をスーパーセーブで乗り切り同点で折り返し。
ガンバ戦よりは希望がある前半の展開でした。
後半:闘う姿勢は見せるも結果は伴わず…
0−1(0−1)
<得点者>
81分 ウーゴ(横浜FM)
- 低下した運動量
- 当たっていた周作
- 期待はやはり浦和のハートか?
開始から押し込まれる展開が続くも我慢して試合を進めていきます。
押し込まれた要因はやはり「運動量の低下」プレスをかけられずラインがズルズルと下がってしまったことが原因です。
そうなると決定機は横浜が多くなるのは必然。崩されてウーゴにシュートを撃たれますが立ちはだかったのは守護神周作٩( ‘ω’ )و
鬼神のごとくブロックしてくれました。
こーなると1本チャンスが来て、それが点になるかなーとか考えながら見てました。
そのチャンスを産み出しかけたのは戻ってきた浦和のハート山田直輝!
途中出場でグラウンドを動き回ると陽介とのワンツーでDFラインの裏へ抜け出そうとします。惜しくも届きませんでしが、繋がっていれば確実に1点だったので惜しいプレーでした。
しかし、直輝が今後の浦和の攻撃に光を差してくれる予感がしたプレーでした。
試合はその後、ウーゴ選手に4度目の正直で決められ失点…
アディショナルタイムに青木がキーパーと1vs1になるビッグチャンスを迎えるも決めきれず。
闘う姿勢は見えるも結果が伴わない敗戦となりました(´・ω・`)
次戦:vsジュビロ磐田(J 第5節)
ガンバ戦よりは良かったことはたしかです。
ただチームとして形になっていないのが厳しいところ。いろいろと試行錯誤してるのは見えるのですが…
それが自分たちの強みを消してしまっている気がします。
一度、原点に立ち返って見るのもいいかもしれません。
さぁ、代表ウィークのためリーグ戦は2週間ほどお休み。
中断明け後にどんな姿を見せてくれるのか楽しみに待とうではありませんか!!
わたしはいつまでも浦和を応援し続けます!
ではまた。