先ほど、福岡から「北の大地」へ戻ってまいりました…
ベアスタでの試合は3年連続で雨…
そして今年は悲しみの雨になってしまいました(-_-)

ども
ぽんです。
今回は「浦和とぽん」です…
厳しい…厳しすぎる敗戦になってしまいました「サガン鳥栖」戦を振り返っていきたいと思います。
不穏な空気が流れるチーム状況からなんとか脱却したい一戦でした。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 森脇、遠藤、槙野
MF 関根、阿部、柏木、駒井、武藤、興梠
FW ラファエル・シルバ
前節からはケガの宇賀神選手に変わって、駒井選手がスタメン。
また、ラファ選手がスタメンに復帰しました。

前半
0-0
- 磐田と同じく、積極的な守備をする鳥栖
- 目立つ両助っ人
前半、鳥栖さんは浦和の攻撃に関して前から圧力をかけてきます。(これは磐田戦でも見た光景…)
取りどころがはっきりしている守備で浦和の攻撃を遮断してきます。これは機能してましたね…PKによる1失点で抑えた結果が物語っています。
そんな中、お互いの助っ人が随所で光るプレーを見せます。
浦和はラファエル・シルバ選手、鳥栖はイバルボ選手ですね。ラファ選手は収めるプレーはもちろん、軽やかなボールコントロールであっさり前を向くなど「さすが」というプレーが多かったですね。(あとはシュートチャンスがあれば…という試合でした。)
一方のイバルボ選手は、圧倒的なフィジカルで存在感を発揮します。20分にはDFラインの裏へ抜け出し決定機を迎えます。このプレーで遠藤選手を吹っ飛ばしたのは驚きましたねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
試合をコントロールしていたのは、鳥栖さんという印象で前半を終了します。

後半
2-1 65分 小野 90分 福田 (鳥栖) 90分+5分 李 (浦和)
- 負け続ける球際
- バランスが崩れたサッカー
- 見飽きたミス
後半開始からも展開は変わらず…
57分には鳥栖さんの攻撃。前線へのパスを槙野選手と田川選手が競り合います。…かなり軽い対応で抜け出されピンチになります。失点は免れましたが、見過ごせないプレーです。
その後も“球際”は鳥栖さんが気持ちを見せて拾い続けます。
そして65分、CKから小野選手に決められ失点…またしても先制点を奪われてしまいます(;д;)
気を取り直して反撃!!と行きたいところですが…今の浦和の悪いところは「前がかり」になりすぎて全体のバランスが崩れてしまうところ。森脇選手と槙野選手がお互いに上がってしまうので、広大なスペースを遠藤選手1人で見ているような状況になってしまいます。
それだけ前がかりになりますが決定機を作ることはできずにいると…
90分。DFラインのミスを突かれて鳥栖さんの決定機に…福田選手に冷静に決められ試合を決定づけられます。こういう集中力を欠いたミスは見飽きました((´・ω・`;))
アディショナルタイムに李選手が意地のPKを沈めますが、時すでに遅し…
完敗です…
次回
この試合でリーグ戦3連敗…シーズンでは6敗目になります。リーグを初制覇した2006年、年間最多勝ち点を獲得した2016年の敗戦数に早くも並んでしまいました(-_-)
この状況からタイトルを狙うというなら、そうとうな大躍進が必要です。(2007年の鹿島さん、2014年のガンバさんのような…)
もう崖っぷちです!次節も負けるようなら、「進退問題」が現実味として帯びてきます…
そんな次節の対戦相手は「サンフレッチェ広島」との対戦です。
広島さんはなんとホームで大宮さん相手に完敗!残留を争うライバルにかなり痛い敗戦です…
しかし、こういうチームが立て直しを図るために「勝負に徹する」のはよくある話…(実際、今年はさいたまダービーで浦和はすでにやられています)
同じ轍を踏んではいけません!!
次節に求めるのは、内容<結果のみです!

今の浦和は“弱い”です!
そのことを受け止めないと「とんでもないこと」になる気がします…
苦しい状況ですが…
また一歩ずつ進んでいきましょう!
ではまた。