ついに札幌に雪が降ってもーた。。。
ども
札幌が雪景色になってしまい悲しみにくれているぽんです。
札幌市内がついに雪景色になりました。。。
これから長い長い地面が見えない生活になるかと思うと気が滅入ります。。。笑
それでも今年の雪は遅かったですね。どうやら観測史上、最も遅かったようです。
>>>参考記事:史上最も遅い初雪、札幌 市内中心部で観測
試合当日でも雨が降ったり、快晴になったり、虹が出たり。。。と慌しい日でした。
(前半は暗かったけど、後半は照明と天候回復で明る過ぎたり。。。)
さあ、それではACL出場権内確保へ勝つしかなかった「コンサドーレ札幌」戦を振り返っていきましょう。
ミシャに率いられ史上最高の勝ち点を達成している札幌。
ホームでの札幌戦は大槻暫定監督の最終戦でしたが、勝ってもおかしくない試合内容でのスコアレスドローという結果でした。
負けたら終わりの”厚別決戦”で選手達は粘り強く闘い抜いてくれました!
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 岩波、マウリシオ、槙野
MF 阿部、長澤、橋岡、宇賀神、柏木
FW 武藤、興梠
青木がふくらはぎのケガにより欠場。変わって阿部ちゃんが3ボランチの一角に入ります。
右サイドにはU-19でアジア大会を闘っていた橋岡くんが復帰。森脇が再びベンチへ入ります。

Contents
試合前
この日はゴールのほぼ真裏から観戦。

厚別は陸上競技場だけあって、やはり見えにくさはありましたね。。。
それでも多数のサポーターが集結してました。

いや、ホントこの時期の札幌まで来るのはすごいですわ。。。笑
前半

2−1
<得点者>
6分、35分 武藤(浦和)
25分 進藤(札幌)
立ち上がりいきなり札幌のCKでヒヤリとさせられます。サインプレーから三好にフリーでシュートを撃たせてしまいます。。。
真裏から見ていたので完璧に「やられた。。。」と思いましたが何とか難を逃れます。。
これは悪い入り方をしたかな。。。と思っていたのですが、先制点が浦和に入ります。
札幌DFラインからの縦パスを槙野がカット。陽介が拾い素早く長澤くんにつけると持ち運び開始!
逆サイドへ走り込んでいた武藤の胸へ低弾道のパス。武藤が巧みにトラップを決めてDFと入れ替わるとキーパーと1vs1に。
そのまま左足を振り抜いてネット揺らします!
欲しかった先制点を早い時間で奪うことに成功しペースを握ります。
そこからは札幌のペースに。特に厄介なのが三好でしたね。。。
ちょこまかとピッチを動き回り、キレの良いステップから浦和のペナルティエリアに侵入。川崎時代より嫌な印象を与えられます。。。
するとその三好から浦和が同点に追いつかれます。
三好が下がって受けてたところを喰いついた槙野が剥がされます。前をむかすと左へ展開。
左からのクロスに中で進藤に合わされ失点。。。左サイドからクロスを右サイドの選手が合わせる。
まさしく「ミシャサッカー」というような形で追いつかれます。。。
ここから試合は仕切り直し。
そして勝ち越し点は浦和が奪います!
左サイドでウガが縦に仕掛けてクロス。グラウンダーのクロスが武藤の足元に吸い込まれるとワントラップから左足を振り抜いて勝ち越し!!
ゴール裏から見てると「あれ?渡った?あれ?入った?」というような一瞬、何が起こったのか分からなかったのが本音です。(陸上競技場ならでは。。。)
浦和サポの歓声も一瞬遅れてましたね(笑)
勝ち越し点を奪った浦和が気落ちしている札幌に襲い掛かります。
右サイドからボールを木気味よく繋ぐと一旦、中で陽介が落として左サイドへボールを展開。ウガがワンタッチで落とした先には走り込んでいた陽介!!
決まっていれば文句なし!でしたがここはク・ソンユンに阻まれます。
苦しめられた時間帯もありましたが、チャンスを効率的に活かしてリード奪って前半を折り返します。

後半

2−1(0−0)
後半開始から札幌がキム・ミンテを投入。宮澤を一列前へあげます。
この変更が上手くいったのか。後半は”圧倒的な”札幌ペースになります。
目立ち始めたのが札幌のチャナティップ。小兵ながら力強い前への推進力を発揮して浦和ゴールを脅かします。
チャナティップ→三好と繋いで、荒野にフリーで撃たせたシーンは最たるものでしたね。
こうなると浦和は割り切りの形。守備を重視して奪ったら札幌DFの裏へロングパス。
しんぞーさんお願いします!サッカーになります。
あまり好ましい形ではありませんでしたが、チャンスになりかけてしまうのと選手たちが意思統一して行なっていましたのでここは「致し方なし」ですかね。
途中から阿部ちゃんに変えて柴戸くんを投入。さらに守備の強度を上げます。
「これでカウンターから3点目を奪えれば。。。」と思いながら観ていましたが、可能性を感じたのはやはり武藤。
80分頃に見せた、ダブルタッチドリブルからのシュートは鹿島戦を思い出して鳥肌が立ちましたよ。惜しかった。。。
このプレーの流れから奪ったCKから槙野のヘディングも紙一重のところでク・ソンユンに阻まれます。
追加点を奪うことは出来ませんでいたが、最後までリードを守り抜き勝利!!
見事に厚別決戦を制しました!!

次節:湘南ベルマーレ(Jリーグ)

ACLへ首の皮1枚繋がりました!
鹿島が勝ち点3を得た時点でジ・エンドですが可能性が有る限り闘い続けましょう。

そして札幌のサッカーは前半戦とは見間違えるほど”進化”していました。結果が出ているという自信があるのかボールと人がスムーズに動いて迷いが見られませんでした。。。
これで「駒井・ジェイ・深井」と普段スタメンの選手がいなかったですからね。。。恐ろしいものです。
試合後にレンタル移籍中の駒井くんが挨拶に来てくれました。個人的には嫌な予感がしていますが戻ってきてくれることを信じてます。。。

そして試合後は何かと一つネタがある札幌戦。
今年は「エメ弾幕」はありませんでしたが、変わりにまさかの「すすきのへ行こう♪」を浦和サポが熱唱(笑)
あ、私も気持ちよく歌わせていただきました(笑)
浦和サポーターからすすきのへ行こう pic.twitter.com/KUP0FgDjyr
— 直哉 (@naoasa1230) 2018年11月10日
札幌との因縁?がまたひとつ増えましたね。。。
そして、どうやら札幌サポは来年の埼スタで「赤羽へ行こう♪」を歌おうと画策しているらしい。
最後に浦和サポがすすきのへ行こうやったの、腹立ちつつちょっと興奮したわ。あの浦和と、こういうことをやり合えるところまで来たのだと。
来年埼スタで勝って、みんなで「赤羽へ行こう」歌おうな!— こにし@ほめるサポーター (@knight24_k) 2018年11月10日
なぜだ?(笑)
まあ、こういう関係は嫌いじゃないので今後も続けてほしいですね。
試合後は「すすきの」へ移動して武藤によってもたらされた寿司をガッツリいただきました!

そして次節はアウェイでルヴァン杯王者「湘南ベルマーレ」との闘いです。残留争い真っ只中の湘南はモチベーションも高くかなり脅威です。。。
さらに浦和は槙野、マウリシオ、青木がケガで欠場。陽介が出場停止とメンバーを大きく変えることになりそう。。。
それでも何とか勝ち点3を得て最終節まで望みを繋いでほしいですね。
ホームでは敗れている相手です。。。やり返しましょう。
一戦必勝です!
ではまた。