こんにちは。ぽんです。
ウガのゴラッソミドルで仙台を”埼スタ”で倒し、12年ぶりの天皇杯覇者になってから早7ヶ月…
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浦和の天皇杯連覇に向けた闘いがスタートします。
初戦の相手は流通経済大学。大学屈指の名門チームとの対戦です。
<スターティングメンバー>
GK 福島
DF 森脇、鈴木、岩波、岩武、阿部、茂木
MF 柴戸、山田
FW ナバウト、汰木
SUB 石井、宇賀神、エヴェルトン、橋岡、武藤、マルティノス、杉本
大分戦からは大輔先生、柴戸くん、ナバウトが連続でスタメン。他は後半戦に向けて戦力になってほしい”出場機会”が少ないメンバーで構成されました。
宇賀神と武藤にとっては母校との一戦になりました。ウォーミングアップでは微笑ましいやりとりがあったようです。
流経ゴール裏から、宇賀神先輩!コール✨ pic.twitter.com/OaTPaVVN23
— ∞綾∞ (@aya_to0516) July 3, 2019
流経ゴール裏から、武藤先輩!コール✨ pic.twitter.com/DONGZaiqcm
— ∞綾∞ (@aya_to0516) July 3, 2019
天皇杯のこういう雰囲気は良いですね。
試合後の挨拶も天皇杯という雰囲気で良い雰囲気です。(勝ったから言えるかもしれませんが…笑)
Contents
試合について
2-1
2分 鈴木、74分 エヴェルトン(浦和)
19分 菊地(流経大)
さて、いつもなら前半、後半に分けて試合を振り返っていくのですが…
この試合をフルで見ることはできませんでした(涙)なので、ハイライトの映像と皆さんのTLからの情報しかありません…
※DAZNさん、天皇杯とルヴァンとACLの放映権早よ!!
開始早々、直輝のCKを合わせたのは大輔先生!直輝がCK蹴ったの??と思ったのですが、メンバーを見ると確かに他に蹴りそうな人がいませんでした…(笑)
天皇杯の浦和はカテゴリーが下のチームと闘う時に、相手のテンションに押されて「先制されて、焦って、自滅して、負ける」という伝統芸能を持っていたのですが、開始3分で先制の情報は一安心でした。
そこからはどうやら流経大が中盤を支配し始めて、ペースを握りチャンスを作ったようです。
やはり普段出ていなメンバーだと連携面など難しいんでしょうね…
そんな流れから、流経大の菊地選手にゴラッソなシュートを決められてしまいます…(菊地選手は橋岡、荻原と同期の浦和ジュニアユース出身、流経大柏では10番を背負って選手権準優勝を果たした選手でした。)
菊地選手が浦和に戻ってくる日もあるかもしれないですね!ちょっと楽しみです。
さあ、しかし試合は別。
前半を1−1で折り返した際にはブーイングが起きたほど低調な内容だったようです。
「難しいゲームなことは想定内。ポジティブな声を出そう」
「走らないで勝とうなんて甘い。もっと走りなさい。足を振ってますか。ファイティングポーズをとっていますか。相手はイヤがっていますか。当たり前のことをやりなさい。いまの敵は自分たちの中にある。覚悟を持って戦いなさい。」
ハーフタイム:大槻監督コメント
大槻さんからも喝が入ったようです。
後半も一進一退の攻防が続きます。
流経大の13分にハーフウェイラインから真ん中を割った攻撃はお見事でしたね。
浦和も健勇、エヴェルトンを入れて攻撃を活性化させます。
そして試合を動かしたのは浦和でした。
左サイドで汰木が縦に仕掛けて上げたクロスに合わせたのはエヴェルトン!
お見事なヘディングが決まり勝ち越し!!
試合はそのまま終了。辛勝ではあったようですが、しっかりと勝ち切ったところにトーナメントは価値があると思います。
次回:ベガルタ仙台(J 第18節)
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各地の結果を見ていると名古屋、湘南、札幌、松本…とジャイキリにあったチームが多かった印象です。
やはり一発勝負のトーナメントなので、初戦は難しい闘いになってしまうことが結果からもよく分かります。
浦和も内容は詰めていただき、勝って反省できることを喜びたいと思います。
さて、次回はJリーグ後半戦に突入。相手は「ベガルタ仙台」です。
お得意様、埼スタで負けたことがない相手とはいえ、仙台はユアスタで6連勝中、”東京、札幌”というチームにも力負けせずに勝ってきているチームです。
開幕戦はスコアレスドローでした。今回は勝って決着をつけてほしいと思います!
リーグ後半戦の巻き返しに期待しましょう!
ではまた。