オリヴェイラが浦和の監督になるとは・・・
ども
ぽんです。
先日、浦和の新監督に鹿島でJリーグ3連覇を達成した実績のある「オズワルド オリヴェイラ」の就任が発表されました。
まさかオリヴェイラが浦和の監督になるなんて昔は考えもしませんでした・・・
やはり鹿島でやってたというだけでちょっと他のチームとは違う目で見ますからね・・・
でもあの時の鹿島は”高速カウンター”が印象的でしたのであんな速い攻めを浦和でも見せてほしいです!
指揮をとるのは4月25日 柏レイソル戦からです。連戦で最初は苦労するかもしれませんがW杯後にはいいサッカーを見たいと期待してます。
さあ、新監督の就任が発表されたので大槻体制は残り2戦となってしまいました(泣)
しかし大槻イズムは確実に選手の中に浸透しています。それをガンバ大阪との試合で再認識しました。
では週中に行われました「ガンバ大阪」戦を振り返って行きます。
<スターティングメンバー>
GK 福島
DF 遠藤、岩波、柴戸
MF 青木、直輝、武富、マルティノス、荻原
FW 李、ナバウト
4バックを採用した大槻監督。
かなり不安でしたが機能するのは脱帽の一言。選手のコンディションと特性を見極めた選択でした。
前半
0-0
- 悪い時間でも耐えた
- 攻撃はあと一歩
立ち上がりは一進一退ですがややガンバペース
泉澤や井出の突破に手を焼きます。
井出のシュートがポストに当たるシーンもありましたが最後のところはしっかり体を張っていたので頼もしさを感じました。
攻撃になかなか転じることはできませんでしたが時間を追うごとに噛み合っていった印象です。
最大の決定機は37分。
ナバウトと萩原で左サイドを崩したシーン。あとは押し込むだけだったのですが足がでず・・・
大槻監督も思わずガッツポーズしたシーンでした(笑)
アディショナルタイムにも萩原が強烈なミドルを放ちますがキーパーのファインセーブにあい得点ならず。
悪くない流れで前半を終えます。
後半
1−0(1-0) 71分 武富(浦和)
- 試合をコントロール
- 武富が移籍初ゴール
後半はうまく試合をコントロールしながら進めて行きます。
相手に決定機らしい決定機を与えないでいると、先制点は浦和が奪います。
中盤でボールを受けた青木が目が醒めるような縦パスを送ると、PA内で受けた武富が前を向くとDFに倒されPKを獲得!
そしてこのPKを武富が落ち着いて沈めて先制!
武富は浦和移籍後初ゴールを奪います。
先制してからはカウンターに重きをおいた形にシフトします。
この展開だとマルティノスのスピードが活きます!何度かゴール前までボールを運んでシュートまで行くシーンもありましたがゴールには至らず・・・
先制点後のマルティノスはOPにはもってこいかも知れません。
試合は最後まで危なげなく進み勝利!
ウノゼロで大槻体制4連勝を飾りました!!
次節
大槻さんとの試合は残り1試合です・・・
そして最後の相手はミシャ率いる札幌。これも何かの因縁でしょうか?
ラスト勝利で大槻組長を送り出しましょう!
勝つ!
ではまた。