ごめんなさい…試合が終わってないのにラファのゴールから泣いてました 笑
ども
ぽんです。
ついについについに…辿り着きました!アジアの頂き!!
浦和レッズが2017年「アジア王者」です!!!
何度も試合を見直して、何度も興奮して、何度も泣いてます 笑
後世に語り継ぐべき試合、ACL決勝 2ndLeg「アルヒラル」戦を振り返っていきます!

1stLegを終えた時点で浦和の優勝条件は下記の通りでした。
【優勝条件】
①勝利
②0-0での引き分け
条件的には準決勝の上海上港戦と同じ。しかし、1stLegは押されていた展開でしたので②はなかなか考えられないところ。
シンプルに勝てば優勝と準決勝とまったく同じ思考で挑みます。
Contents
試合前:血湧き肉躍る雰囲気
至るところにモチベーションがあがる弾幕や紙が…

トイレの入り口や中にも…笑
※浦和美園駅から埼スタまでの道にも多く施されていたようです。(見たかった~)
そして旗の波…
すごい…
選手登場!
「PRIDE of URAWA」で迎えます。試合前から決戦に向けて空気がどんどん引き締まります。
途中ACL決勝特別なセレモニーもありましたが…「威風堂々」で選手入場を待ちます…
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 遠藤、阿部、槙野、宇賀神
MF 青木、長澤、柏木、ラファエル・シルバ、武藤
FW 興梠
1stLegとまったく同じスタメン。マウリシオ選手がスタメンにかと思いましたが堀監督の決断は1stLegと同じ。
結果は…見ての通りです 笑
選手入場!!
過去最高の「ヴィジュアル」が360度のスタンドを使って描かれます。
※ヴィジュアル画像はここでは掲載しませんのでご了承ください。
そして選手が円陣を組んだ次の瞬間…過去最高の「We are Reds」が地鳴りとなりスタジアムを包みました。
未だかつて、こんなに大きなWe are REDSコールを聞いたことがない pic.twitter.com/eKFHcYH9rT
— さらね@12/1埼スタ•12/5カシマ•12/9埼スタ•12/22dues新宿 (@Bs_sarane_URD) 2017年11月25日
絶対に勝つ!スタンドが一つになってキックオフを迎えます…
前半:積極的なプレスが勇気を浦和に与える
0−0
- 長澤のポジション
- 積極的な守備
- 繋ぎたいボール
スタンドに煽られるようにテンション高く試合に入る浦和の選手達。1stLegとは違い、前から積極的にプレスを敢行。
その象徴となったのは、もはやお馴染みの長澤選手。
ポジションは興梠選手と並ぶような形をとっていました。前半早々に2度のチャンスを迎えたのはこのポジショニングがあったからかもしれません。
長澤選手だけではなく、チーム全体が積極的に球際で「デュエル」を繰り広げます。
この積極的な守備は見ていて気持ちがいいものです😌
しかし、相手は「西アジア王者」。今大会闘った相手としては1番強いと感じました。
ボールを繋いで、コンビネーションを駆使して何度も浦和ゴールに迫ります。
23分には細かい個人技から決定機を作られますが、シュートは枠外。1stLegの時ほどではありませんでしたが、押し込まれる展開となります。
我慢をしつつカウンターを仕掛たい…ところでしたが、攻撃に移った際にボールを効果的に繋ぐことはできず。
粘り強い守備は見せてくれましたが、攻撃の形はなかなか作れず前半を終えます。
後半:10年分の思いを乗せたラファのゴール!
1−0(1−0)
<得点者>
88分 ラファエル・シルバ(浦和)
- 徐々にペースを掴む
- 堀采配ズバリ!
- アジア制覇を決定づけたラファゴール!
歌え浦和を愛するなら、決めろ浦和の男なら。やっぱり密度が凄い pic.twitter.com/LBkaBIqrWd
— さらね@12/1埼スタ•12/5カシマ•12/9埼スタ•12/22dues新宿 (@Bs_sarane_URD) 2017年11月25日
後半開始直前、「歌え浦和を愛するなら」をスタンド一体となって選手を鼓舞します!
※この時ボールボーイも一緒に跳ねてました 笑
立ち上がりは変わらず、アルヒラルペースでしたが、0-0で試合が進んでいくにあたって徐々にペースを掴んでいきます。
相手が前がかりになった裏を柏木選手が抜け出したシーンあたりからですかね?🤔
守備は変わらず集中していたので、安心して見ることはできました。
時間が経過するに連れて、点を取らなければならないアルヒラルに焦りが出てきます。
しかし、一方浦和も「攻めるのか?守るのか」難しい判断を迫られます。
70分には柏木選手のFKを興梠選手がドンピシャで合わせますがここは相手GKのファインセーブにあい、惜しくも点には繋がらず…しかし、俄然勢いが生まれます。
そんな展開の中、堀さんはまずマウリシオ選手を投入。槙野選手を左サイドバックへ回し守備をより安定させます。
そして興梠選手とラファ選手のポジションをチェンジ。より守備が出来る興梠選手を左に回すことで、相手の攻撃をより寸断させます。
さらにラファ選手が最前線にいることで、常にアルヒラルのDF陣は喉元にナイフを突きつけられるている感覚になったことでしょう。
このあと、ズラタン選手が投入されますが交代は興梠選手。堀さんは最後までラファ選手を残す決断をします…
そしてこの采配は見事に的中します!!
87分、武藤選手が前線へ出したボールをラファ選手が相手DFと上手く競り合い裏へ抜け出します。
浦和の10年分の想いを乗せて振り抜いたシュートは見事にゴールネットを突き刺し先制点!!
スタジアムに歓喜の渦が包みます。
この時はもう泣いていましたね。。。(笑)
あとは残り時間をしっかり守りきるのみ。
先制点前に1人退場していたアルヒラルに反撃する力は残っておらず…試合はこのまま終了!

浦和が10年ぶりの“アジア王者”の称号を掴み取りました!!
試合後・表彰式:みんなが歓喜の涙を流した
阿部ちゃんが、ラファが、ズラが…泣いています。それだけ苦しく、そして安堵したんだと思います。
スタジアムには幸せな空間が広がります。誰もが浦和の勝利を祝福していました。



試合後はラファ教が生まれ…笑
そして陽介のMVPを祝福します!おめでとう「浦和の太陽」!!
そして表彰式前にもう一度、ヴィジュアル…
試合が終わっても誰も帰らずにいたので、より一層キレイに見えました☺️
そしていよいよアジア制覇のトロフィーが浦和の元に…
阿部ちゃんが受け取り掲げます!!
歓喜の瞬間!!去年のルヴァンとはまた違った喜びが湧いてきましたね…
※このあとお約束の「森脇劇場」もありましたが割愛させていただきます 笑
場内を1周し、「We are Diamonds」を歌いみんなで歓喜を分かち合います。
最高の時間を皆で共有してスタジアムを後にします✨✨
あとがき:浦和を応援していて良かった
選手・スタッフ・フロントの皆さん!そしてサポーターの皆さん「アジア制覇」おめでとうございます!!
浦和を応援していて良かった…と心から感じております☺️
この日のスタジアムには今まで経験したことがない一体感がありました。
前半に相手キーパーへバックパスされた時、南やバックスタンドからあんなに大きなブーイングは初めて聞きました(笑)
そしてラファのゴール後から試合終了まで…バッグスタンド、メインスタンド、そして南も立ち上がって声出して、手拍子してる景色に感動してました…
※いろいろこみ上げて泣いてましたね 笑
ラファのゴールから試合終了まで…
北ゴール裏だけじゃなくて、メインもバックももちろん南もみんなが立って手拍子して声出して応援してた。
北からこんな景色見たことなくて、ただただ感動して泣いた
— ぽん (@redoupon46) 2017年11月25日
兎にも角にも「アジア王者」です!
次はいよいよ世界への挑戦です。年末までサッカーを楽しみましょう!!

「赤き血のイレブン 世界に見せつけろ! 俺たちの誇り!!」
We are Reds
ではまた。