こんにちは。ぽんです。
圧倒的な強さを誇っていたACLホームでの試合で韓国王者に敗戦…
う〜ん…勝てた試合かなと思っていたのですが「決め切るチカラ」がの差が大きかったですね。
厳しい時期ですがここを我慢すれば上向くと信じて前を向きましょう。
それでは「全北現代戦」を振り返ります。ホームで完敗した横浜戦から中3日という試合でした。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 岩波、マウリシオ、槙野
MF エヴェルトン、青木、森脇、宇賀神、柏木
FW 武藤、興梠
SUB 福島、鈴木、山中、汰木、柴戸、杉本、ナバウト
完膚なきまでに叩きのめされた4バックから3バックに変更。やり慣れたシステムで立て直しを図ります。
前半:全北現代の圧力と盛り返した最後
0−0
立ち上がりから圧力をかけてきたのは全北。
球際の強さと確かな技術で浦和ゴールに迫ります。
特にセットプレーは素早く始めたり、変化をつけたりと工夫をされていましたね。
浦和は全北の圧力に屈して反撃のきっかけがつかめません。
攻撃の形を作れずに30分が経過…手詰まり感が漂っていた中、反撃のきっかけが生まれます。
岩波が対角線にサイドチェンジ、ボールがピタリとウガに合うと縦に仕掛けてクロス!
中で武藤が合わせますがキーパー正面。
この攻撃は躍動感があって良かったですね。
その後も槙野のミドルシュートがキーパーを襲うシーンもあり、少し盛り返して前半を折り返します。
後半:全北にあり、浦和になかった決め切るチカラ
0−0(0-1)
77分 アドリアーノ(全北)
後半の入りは悪くありません。
前半の良い流れを強く継続させるように前からプレスをかけて今度は浦和が圧力をかけてペースを握ります。
すると、森脇の惜しいシュートが全北を襲います。
右サイドから左足で巻いたシュートはポスト直撃!詰めた陽介のシュートは枠外…
さらに右サイドから森脇のクロスをニアで武藤が巧みに合わせますが、こちらも枠外…
チャンスを迎えますが活かすことができません…
そしてワンチャンスを全北に決められます。
スローインから高い技術で外国人2人にゴール前まで侵入されると最後はアドリアーノに右足で流し込まれ失点…
悪くない展開だっただけに痛い失点でした。
その後ウガのシュートがバーを叩くシーンもありましたが、最後までゴールは奪えず…
試合はこのまま終了。
ホームで痛い敗戦をきっします。
次回:ガンバ大阪(J 第7節)

攻撃の形が見えませんね…
昨年の終盤戦は2列目の追い越す動きで攻撃に厚みが出ていたんですがいまは…
ちょっと守備に比重を置きすぎて重くなっていますね。
まあ、オリヴェイラさんが修正してくれると信じているので騒がずに見守りたいと思います。
次節はまだ勝ったことがない「吹田」です。
きっかけを掴みたいですね…
ではまた。