目指すは天皇杯の頂きのみに。。。
ども
ぽんです。
微かな望みがあった「リーグ3位以内でのACL出場権獲得」がなくなりました。。。
2019年にアジアの舞台に舞い戻るためには「天皇杯優勝」しかありません!12月9日にその結果を得るために闘っていきましょう。
さて、今回はアウェイでの「湘南ベルマーレ」戦を振り返っていきます。何かと選手間で縁のある両チームの闘いですね。
DAZN観戦でしたがバックスタンドからゴール裏、メインスタンドのアウェイ側まで真っ赤に染めた浦和サポ。
そしてアウェイで見事な三色旗。。。お見事でございました。
アウェイなんですけどね💦 pic.twitter.com/XbD5ku2pEg
— udonko (@udonko14) 2018年11月24日
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 森脇、岩波、茂木
MF 阿部、長澤、橋岡、宇賀神、武富
FW 武藤、興梠
大きな変更はDFライン。マウリシオ・槙野がケガで欠場。変わりにモリとJ1デビュー戦の茂木くんを起用します。岩波が中央なので、DFライン全員が前節と異なるポジションという形に。
さらに陽介が出場停止で変わりに起用されたのは武富。3ボランチの一角での起用。武富は古巣との闘いでもあります。
Contents
前半
0−1
<得点者>
20分 梅崎(湘南)
湘南のスタメンにはウメちゃんが君臨。ここのところは湘南の顔としてあらゆるメディアに出ている印象です。
さらに右ワイドとして成長著しい岡本くんも見たかった所ですが、ここは契約の関係上出場せず。。※来シーズンは帰ってくるんだよ。。。
さあ、キックオフから浦和は積極的な立ち上がりを見せます。ボランチに入った武富も積極的にボールに絡もうとしていたのが個人的には好印象。
攻撃は主に右サイドから。これはモリが入ると顕著になるんですが、ボールの回し方、崩しの形が増えるのでかなりリズム良く回っていました。
橋岡くん、モリに武藤や長澤くんが絡む形ですね。フィニッシュまでいけていたので、後はもう少しの精度が欲しかったというところです。
「先制点は奪えるかな。。。」と思っていたところ、カウンターからやられます。
湘南のクリアボールをウメちゃんに落とされるとそのまま独走。。。
最後はシュートを冷静に流し込まれて失点。キツイ恩返し弾を喰らいます。
この日のウメちゃんはまさしく「キレ崎」でしたね。嬉しい反面、この試合以外で。。。と思ったものです(笑)
ここから浦和ペースだった試合は湘南へ。。
浦和は前半でシュート13本を撃っていましたが、決定機とは感じず。立ち上がりボールに絡んでいた武富が消えていったのは残念でしたね。
少しばかりの閉塞感を抱えて、前半を折り返します。
シュートは撃てども決定機とは言えない。
陽介不在がなかなか効いている。。。湘南のリトリートが速くてブロックを作られてから攻撃を開始してるから崩せてない(´・ω・`)
そしてキレ崎はやめて。。。(´・ω・`)
— ぽん (@redoupon46) 2018年11月24日
後半
1−2(1−1)
<得点者>
77分 興梠(浦和)
56分 菊地(湘南)
立ち上がりからリードされた浦和が前に出ます。
しかし、湘南のゴール前に築く壁の前になかなか打開することができません。ミドルシュートが多かった印象です。
そしてひょんなところから、あっさりと追加点を奪われます。
自陣深くでFKを獲得し、素早くリスタートするも繋がらず。。。(審判が絡んでいますが原因は早いリスタートでボールを繋ぐ意思疎通が取れていなかったことかと。。。)
湘南の逆襲にあうと、最後は菊地に沈められて失点。。。
残留へ向けて気迫溢れる湘南にリードを広げられます。
浦和はここからナバウト・柴戸を投入。4バックに近い形で反撃を試みます。
そしてようやく1点を返します。右サイドで起点を作り中へ。茂木→武藤と繋ぐと最後はしんぞーさん。
エースの2試合ぶりのゴールで反撃を開始します。
一気呵成に攻め立てたいところでしたが、ここで武藤がズラタンに交代。少しリズムが落ちます。
リンクマンの役割をしんぞーさんが担い、完全にゲームメイクに。。。
正直、ここで一番「陽介不在」を感じましたね。やはりしんぞーさんはゴール前にいてこそです。
ゲームメイクが完全にしんぞーさんなのだが。。。
いいのか悪いのか。。。
— ぽん (@redoupon46) 2018年11月24日
終了間際には力技でゴールを奪いにいきますが、湘南の体を張った守備の前にこじ開けることはできず。。。
タイムアップを迎え、シーズン3位以内でのフィニッシュの可能性がなくなりました。。。
次節:FC東京(Jリーグ 第34節)
関連記事:「ベルマーレの梅崎司として…」、浦和相手に「アイディアが浮かんだ」先制弾!!
ウメちゃんに恩返し弾を喰らうとはさせてはいけない展開になってしまいました。。。
結果的にあのゴールが湘南に勇気を与え、活力を生み出したような試合でしたね。
湘南はJ1残留を賭けて最終戦を迎えます。個人的には「湘南スタイル」のサッカーは好きなので来シーズンもJ1で闘いたい相手です。
今シーズンダブルを喰らってますからね。来シーズンはやり返さないと気が収まりません(笑)
一方の浦和はまだ5位フィニッシュの可能性があります。最終戦のFC東京に勝てば自力で5位に浮上が可能です。
当初の目標とは大きく離れてしまいましたが、一つでも上の順位で終えて良い流れで天皇杯に挑んでほしいです。
東京とは開幕戦に対戦して以来ですね。あの時は久保くんで盛り上がった記憶があります。。。
浦和は堀さんが監督でシステムは4バックで、マルちゃんがスタメンだったんですね。。。
この記事にも書いていますが、1年早いですね。あっという間に最終節です。
最後は笑って終わりましょう!
ではまた。