新年度もやることは変わらず。
ども 花粉症とは無縁のぽんです。
さあ、本日はやっとやっとやっとやっと手に入れた白星!
今季リーグ初勝利となった「ベガルタ仙台」戦を振り返っていきます!
久々に明るい気持ちで週明けを迎えました(笑)
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 遠藤、マウリシオ、槙野、平川
MF 青木、柏木、阿部、菊池
FW 武藤、興梠
システムは3-5-2へと変更。
平川を今シーズン初スタメン。菊池を左ワイドとして起用。
陽介をトップ下、武藤・興梠で2トップを組む布陣でした。
前半:仙台キラーが試合を動かす
1−0
<得点者>
5分 興梠 (浦和)
- 整理されたやるべきこと
- 仙台キラー興梠
試合はいきなり動きます。
5分、DFラインの裏へ出たボールに興梠が反応。いつものように巧みなボディバランスでボールを自分のものにすると、キーパーまで交わし落ち着いてゴール!
浦和加入後、仙台戦14ゴール目という仙台キラーぶりを発揮して貴重な先制点をもたらします!
その後も積極的に試合を進める浦和。
ボランチに入った阿部ちゃんの惜しいミドルシュートや久しぶりに見た槙野の左サイドからの持ち上がりなど…
浦和の攻撃に流動性が少しずつ戻ってきました。
守備面でも危ないシーンもありましたが、全体的にボールの取り所、「行く、行かない」が整備されていたので、やるべきことを選手たちが理解しているなーと思いながら見ていました。
あとは慣れ親しんだ3バックに戻したことも落ち着いて対応できた要因かもしれません。
後半:一方的に押し込まれるも最後は気持ち
1−0(0−0)
- 一方的な仙台ペースも身体を張る
- カウンターの決定機を決め切りたい
- 大槻監督の気持ち
後半は一方的な仙台ペースで試合は進む。そしてそのペースは梁勇基が投入されたことでさらに加速していく。
最大のピンチは60分。梁の右サイドからのFKをニアサイドで浦和から移籍した石原がヘディングですらすように合わせるとボールはポストに直撃。
さらにその跳ね返りの処理をマウリシオが焦ってゴール方向にクリアミスしますが、ボールはGK周作の身体に当たりなんとか難を逃れます。
その後も仙台に巧みにスペースを使われ、危ないシーンが続きますが大槻監督の激しいゲキが効いたのか身体を張った守備で跳ね返し続けます。
カウンターから2本ほど陽介や途中出場のナバウトにチャンスを決めきれず…
こういうところを決めきれば、さらに復調へ一歩進めるのですが次への課題ですね。
このまま逃げ切りなんとか勝利!
ようやく2018年、リーグ戦初勝利を挙げました!!
次節:ヴィッセル神戸(J 第7節)
大槻体制になり2試合連続で無失点。
気持ちもあるでしょうが、やることが整備されたので選手たちもスッキリして試合に挑んでるように見えます。
あくまで暫定ですが、大槻監督のここまでの仕事はパーフェクトと言えるでしょう。
さらにリーグ戦では、昨年8月以来の埼スタでの勝利をもたらしました!(長すぎるわ…)
その時の記事はコチラからどうぞ
さあ中3日で次の試合がやってきます。
アウェーで「ヴィッセル神戸」との対戦です。
勢いに乗って神戸牛をいただきましょう!
ではまた。