こんにちは。ぽんです。
予想はしていましたが、序盤は我慢の試合が続きそうですね。選手個々の動きがまだまだ重いです。
ミシャの札幌に”完敗”したホーム開幕戦「コンサドーレ札幌」を振り返って行きます。昨年は厚別で気持ちよく「すすきのへ行こう♩」を歌って以来の再戦です。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 岩波、マウリシオ、槙野
MF エヴェルトン、長澤、山中、宇賀神、柏木
FW 杉本、興梠
SUB 福島、鈴木、森脇、マルティノス、汰木、柴戸、ナバウト
スタメンの変更はなし。SUBに森脇と汰木が今シーズン初めてのベンチ入りでした。(阿部ちゃんと橋岡くんはACLのためですよね…?)
武藤はまだだったか…
モリと汰木が入りましたなぁ…φ(..)メモメモというか橋岡くんはどこ行った??
(´・ω・`) https://t.co/VvQQL4Wqbg— ぽん@浦和レッズサポブロガー (@pon_reds) 2019年3月2日
前半:完全に札幌に圧倒された攻守の切り替え
0−2
札幌:鈴木(2分、27分)
オリヴェイラ監督に「最悪の前半だった」と言せてしまった内容。試合開始1分にいきなり先制点を喰らいます…
これぞミシャサッカーというような”サイドチェンジ”と”中央への楔”で完全に崩されると最後は鈴木武蔵に落ち着いて決められあっさり失点。札幌のパス回しに対して完全に後手を踏んでましたね…
その後もセカンドボールの回収から攻守の切り替えまで札幌が浦和を圧倒…
そしてミスから追加点を奪われます。中盤でプレッシャーを受けるとマウリシオの縦パスを掻っ攫われてカウンター1本で再び鈴木武蔵が抜け出します。
周作も為す術もなくきっちりと決められ失点。
その後も武蔵にハットトリック未遂の決定機を与えるなど浦和はまったくいい所がなく前半を終えます。
スタンドからはブーイングが鳴り響きますが当然の内容でしたね…
後半:柴戸アンカーから少し改善の兆し
0−2(0−0)
後半は開始から 杉本out → ナバウトin この試合も杉本はシュートを1本も撃てず…ゴールはまだしもシュートすら撃てないとは…
もう少し積極性を出して欲しいです。
開始からも札幌ペースはあまり変わらず。ナバウトが縦の動きを何度も繰り返していたのでうまく使いたかったのですが…
そして59分に 長澤out → 柴戸in 柴戸をアンカーにエヴェルトンが一列前に出ます。ここから少しリズムが出てきます。
直後に山中のアーリークロスを興梠が巧みに合わせましたが、ク・ソンユンのファインセーブに阻まれます…この試合、1番の決定機でしたね。ただ、山中にはこういうクロスを求めていたので今後も期待したいです。
柴戸がアンカーに入ることにより、陽介とエヴェルトンが前へ向く回数が増えます。
陽介がDFラインの裏へスルーパス。抜け出した興梠のクロスにエヴェルトンが合わせたシーンはヒットしませんでしたが良かったです。(後ろにはナバウトもフリーでいましたからね…)
やはりエヴェルトンはマウリシオが言っていたように「一列前の選手」ですね。
最後、岩波が倒されたシーンは個人的にはPKだと思いますが、”今村ジャッジ”ではノーファール。ここはJリーグさんの「ジャッジリプレイ」の見解をお願いしたいですな。
試合はこのまま終了。この試合もノーゴールで我慢の試合が続きます…
次回:ブリーラム・ユナイテッド(ACL 第1戦)
vsコンサドーレ札幌02.png)
予想通り、序盤戦は我慢の試合が続きそうです。
解説の中田浩二さん曰く「キャンプの疲れが取れて身体にフィットするのに、もう数試合かかりそう。」とのことなのでコンビネーションが噛み合うのももう少し先になりそうですね。
現時点では柴戸をアンカーに入れてからは、少し推進力が出ましたのでアンカーは「青木・柴戸・阿部ちゃん」で回すのがいいかなと個人的には思ってます。
さあ、次回はACLです。再びアジアの頂きを目指す闘いが始まります。リーグは長いですが、ACLは短期決戦です。
まずはホームで勝ち点3を獲得を目指しましょう!まずはゴール!
ではまた。
▼ACL2017 Finalを振り返る▼