26番は出世番号になる??
ども
ルヴァン杯のためにスカパーに入り直しましたぽんです。
さあ、ルヴァン杯が開幕です!
リーグ戦では奮いませんが気持ちを切り替えて挑んでいきたいところです。今年はACLへ参戦していないためルヴァン杯は久々に「予選リーグ」からの参加です。
昨年は優勝したセレッソ大阪に”アウェーゴール差”で敗退…
“ルヴァン連覇へ…さあ行こう!! vsセレッソ大阪(準々決勝 1st Leg)”
“アウェーゴールにまたも泣く… vsセレッソ大阪(準々決勝 2nd Leg)”
初代王者としてタイトルを取り戻す戦いになります。
ルヴァン杯のレギュレーションを整理しよう
【グループステージ】
①<ACLグループステージに出場するチームが4チームの場合>
ACLに出場する4チーム(川崎F、鹿島、C大阪、天皇杯優勝クラブ)を除くJ1の14チームとJ2の2チーム(前年度J1の16位、17位)の16チームを4グループに分け、各グループで2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)のリーグ戦を行う。
各グループ上位2チームの8チームがプレーオフステージに進出する。
②21歳以下の選手を1名以上先発に含める※1
※1 但し、以下の場合は出場義務を負わない
対象選手1名以上が日本代表試合または日本代表活動(A代表、U23、U20)に招集され、試合日に不在の場合
対象選手が試合エントリー後の怪我等のやむを得ない理由により出場ができない場合
③<順位の決定>
グループステージが終了した時点で、勝点合計の多いチームを上位とし、順位を決定する。ただし、勝点が同じ場合は、以下の順によって順位を決定する。
【1】勝点が同一のチーム同士で行った試合の勝点
【2】勝点が同一のチーム同士で行った試合の得失点差
【3】勝点が同一のチーム同士で行った試合の得点
【4】勝点が同一のチーム同士で行った試合のアウェイゴール
【プレーオフステージ】
①<試合方式および勝敗の決定>
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
プレーオフステージの勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。
第2戦が終了した時点で、勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
【1】2試合の得失点差
【2】2試合におけるアウェイゴール数
【3】第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
※延長戦ではアウェイゴールルールは適用されない
【4】PK方式(ABBA方式)
Jリーグ公式サイトより引用
ここでルヴァン杯のレギュレーションを整理しておきましょう。
重要な点を一部抜粋した以下のようになります。
重要な点を赤文字にしました!
まずは「21歳以下の選手を1名以上先発に含める」は昨年からの継続ですね。浦和だと荻原くんや橋岡くんが当てはまりますね。昨年は橋岡くんがこのレギュレーションデビューしてます。
次は「順位決定方法」。ACL方式になりました!全体の得失点差で争うのではなく同一チームでの対戦成績が重要視されます。
そして「プレーオフステージ」。今年は1位通過しても決勝トーナメントにストレートインができません…このプレーオフを勝ち抜けて初めて突破になります。これ入りますかね???
最後に「PK方式(ABBA方式)」。先攻・後攻で蹴っていくのではなく入れ替わりながら蹴っていく形をテストするようです。まあ先攻有利と言われているPK戦ですからこれを試すのはいいかと思います。
浦和は予選リーグはグループCに入りました。
相手は「名古屋・ガンバ・広島」の3チーム。オリジナル10勢ぞろい。すべてのチームがJ1優勝とJ2降格を経験しているという難しいグループに入りました。
ルヴァン杯開幕戦
それでは開幕戦となった「名古屋グランパス」戦を振り返っていきましょう!
リーグで開幕2連勝と波に乗る相手との戦いになりました。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 遠藤、岩波、槙野、菊池
MF 青木、武富、長澤
FW 李、荻原、興梠
岩波と武富が移籍後初先発!岩波は浦和での公式戦初出場となります。
そして注目の若手枠は荻原君を抜擢。キャンプから注目を集めていた男がその座を射止めました!
前半:ニューヒーローが試合を決める!
0−4
<得点者>
9分、17分 興梠 15分、31分 荻原(浦和)
- 前への推進力を発揮
- 「興梠孤立問題」は光明の兆し
- ニューヒーロー荻原!
開始早々から浦和ペースで試合が進むと早くも先制します!
右サイドの裏のスペースへフィード。チュンの落としを長澤がクロス。どフリーのしんぞーさんが合わせて先制!
お見事な連携でした!
ここから浦和のケチャップがドバドバ出ます!
15分、左サイドに開いたしんぞーさんへ大きなサイドチェンジ。そこからクロスを上げるとゴール前に走り込んだ荻原くんが左足ダイレクトで決めて追加点!
荻原くんは見事なプロ初得点になりました(`・∀・)ノイェ-イ!
止まらない浦和はサイドを起点に攻撃を続けると右サイドからのクロスを航がバックヘッドで繋ぐとしんぞーさんが巧みなボディコントロールから左足で流し込み追加点!
リードをさらに広げます。
そして試合を決定づける4点目が生まれます!
中盤から名古屋の高いDFラインの裏へ長澤がパス。
荻原くんが独走からシュート!DFの足に当たりながらもゴールネットを揺らします!
ゴールへ一直線に向かっていく姿勢と積極性…浦和の新しいニュースターが誕生しました!
その後しんぞーさんを前半で下げる余裕を見せます。
リーグ戦で問題となっていた「興梠孤立問題」ですが、この日は常に周りに2、3人いましたので光明が見えたかなと思います。これを次はリーグで見たいですね!
終始浦和ペースで終え、前半で試合を決めます\( ˙ω˙ )/
後半:詰めの甘さ…無失点で終えることができず
1−4
<得点者>
87分 佐藤(名古屋)
- ペースダウン
- 締めたかった終盤
- 決定機を確実に
後半は余裕を持った浦和がゆるやかなペースで試合は運んでいきます。
開始すぐには右サイドを崩して長澤がクロス。武富がフリーで狙い済まして流し込もうとするもDFのファインクリアに阻まれます。
後半の決定機はこの武富のシュートとズラがオフサイドになりましたが中央を崩して流し込んだシーンぐらいでしたがどちらかは点に結び付けたかったですね。
ここで1点が入っていれば申し分なかったですが…
あとは0で終わるということに注目していましたが、佐藤寿人選手に決められこちらも叶わず。少しラインが引きすぎましたかね?
ここは修正点です。
試合はスローで進みましたがこのまま終了。浦和が2018年初勝利を挙げました!!
次戦:vsV・ファーレン長崎(J 第3節)
快勝と言っていいでしょう!
リーグ戦のうっ憤を少しですが晴らすことができたかと思います。
後半の戦い方うんぬん言いたいのは分かりますが、今はまずは「勝つこと」そして良かった前半の形をさらに「精度を増していくこと」この2点に注目してポジティブな空気を作ってほしいです!
そして期待の新星!荻原君が大活躍してくれました!!
野人岡野に始まり、田中達也、永井、原口、関根など浦和の歴史には輝かしいドリブラーがたくさん生まれてきました。荻原君もそこに名を連ねていってほしいです!
めちゃくちゃ期待してます(笑)
さあ次戦はリーグ戦に戻ってアウェーで「V・ファーレン長崎」と対戦です。
長崎にゼイワン初勝利を献上しないように「謙虚にしたたかに」戦って勝利を収めてほしいと思います!
ではまた。