こんにちは。ぽんです。
浦和は一体どこに行くのか?そんなことを考えてしまう敗戦でした。
産みの苦しみとかではなく、完全に過渡期に来ています…さっさと振り返っていきます。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 橋岡、森脇、槙野
MF 阿部、柴戸、宇賀神、山中、柏木
FW ファブリシオ、興梠、
SUB 福島、長澤、岩波、青木、関根、武藤、杉本
翌週の上海戦を睨んだメンバー構成。森脇を3バックの中央に。陽介を先発に復帰させてきました。
前半:素晴らしい崩しからの先制点と主導権
1-0
19分 ファブリシオ(浦和)
ブロックを引いてくる松本に対して、ボールを保持して前進する浦和。
時にはファブリシオが力強いドリブルで前進していきます。神戸戦から比べると、前への推進力はありましたね。
そして良い形から先制点が生まれます。
森脇の縦パスをウガがフリック。橋岡が右サイドを抜け出すとグラウンダーでクロス。
これを中でファブリシオが合わせて先制!!
ファブリシオは今シーズンリーグ戦初ゴール。
ノッテいって欲しいです。その後も柏木が攻撃の中心になり、ファブリシオに惜しいシーンが生まれるなど良いペースで試合を運んでいきます。
松本の決定機はセットプレーくらいという、リズムの良い展開で前半を折り返します。
後半:町田投入に対抗できずに痛恨の逆転負け
1-2(0-2)
75分 阪野 83分 高橋(松本)
後半も入りは悪くない浦和。
武藤やファブリシオにチャンスが訪れますが決めきれず…そして陽介が負傷するアクシデントに見舞われます。
ここから流れが変わります。
そして山雅は町田を投入。これで一気に攻勢が変わります。
逃げ切るのか、追加点を取りに行くのか。フワッとしたところで、ここまでチャンスらしいチャンスすらなかった松本にクロスから阪野に合わされ失点…
失点の仕方が蔚山戦を思い出しました。
さらに流れに抗うことはできず…
高橋にビューティフルゴールを決められて万事休す。
埼スタにブーイングが響き渡る痛恨の敗戦を喫してしまいました…
次回:vs上海上港(ACL2019 準々決勝1stLeg)

混迷を極める浦和。先制してもダメ…先制されてもダメ…ではツラいですね。
完全に残留争いです。
最悪の展開には絶対にしてはいけません…
そしてすぐに次の闘い「ACL」がきます。
アジアの頂へはどんな状況でも目指すべきです。少しでも浦和のために。
ではまた。