こんにちは。ぽんです。
エヴェルトンの来日初ゴールで勝利を挙げた雨中のガンバ戦から1週間。今度は快晴の埼スタでの神戸戦です!
またしてもイニエスタが不在となり(個人的には観たかった…笑)54,000人の観衆が肩透かしを喰らった一戦を振り返ります。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 森脇、マウリシオ、槙野
MF エヴェルトン、青木、橋岡、山中、柏木
FW 武藤、興梠
SUB 福島、岩波、宇賀神、長澤、マルティノス、ナバウト、汰木
スタメンは前節のガンバ戦を継続!システムも3-5-2で継続ですね。古巣対戦となる岩波がベンチ入り以外はサブ組も変わらずです。
前半:あっさりとした先制点から比重は後ろへ
1-0
浦和:興梠 10分
浦和は前半10分。相手のミスを見逃さなかった興梠がボールをゴール前に持ち運ぶとダンクレーにエリア内で倒されてPKを獲得!
興梠が自ら落ちついて沈めてあっさりと先制点を奪います!
その後はきっちりとブロックを作ってカウンターで2点目を…期待したのですが(笑)
ボールを神戸に握られ、セカンドボールも回収されてしまい押し込まれる時間が続きます。
それでも最後のところは身体を張って相手の自由を奪い意図した攻撃をさせていなかった印象です。(イニエスタがいれば違ったのかもしれませんが…)
本当は前でプレスをかけさせたかったみたいですが上手くいかずに引いてしまったとのこと。
次回への課題ですね。
神戸に決定機を与えないと浦和はCKから惜しいシーンが。
陽介の左CKを跳ね返されたところをダイレクトで合わせたのは武藤!
強烈なシュートでしたがキム・スンギュのセーブに合い、追加点とはなりません…
前半はこのまま終了。
神戸にボールは持たせますが、決定機までは作らせずに終えます。
後半:課題は前への推進力も耐えて試合を終わらす
0-1(0-1)
後半も試合の展開は変わらず。
神戸がボールを保持して押し込む時間が続きます。
「やられた!」と感じたシーンは一度だけ。
54分にCKのこぼれ球を大崎にドフリーで撃たれたシーンのみ。ウェリントンに釣られて裏が空いてしまいましたね。
ここを凌ぐと後は時間が淡々と過ぎていった印象です。
この試合の浦和のボール保持率はわずか25%!まあ、だろうな…というくらいボールを持てませんでしたからね(笑)
現状は「相手ボールの奪う位置が低いので全体的に下がってしまって前に出ていけない」というところです。
前への推進力がないのはこのせいなので、もう少しラインを上げたいところです。オズも何度となくラインを上げろ!と指示していたので問題点は明確なのでしょう。
その後は特別見所もなく終了。
平成最後のホーム埼スタで今シーズン初勝利を挙げました!
次回:全北現代(ACL 第4節)
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試合内容にあーだこーだ言われていますが、「勝てていること」「課題が明確なこと」は悪くないと思っています。
2017年の序盤は相手を圧倒して「結果=内容」が出ていましたが、毎試合重ねるしょうもない失点を見過ごし、その後は大きな穴となってしまいましたからね…
得点が取れないですが、失点をしていないチームが上に行くのは過去を見ればよく分かるので、個人的には悪くないんじゃないかなと思っています。(ストレスは溜まりますけどね…笑)
まあ、昨シーズンも後半にかけてベースアップされていったのでかなり楽観的に見ています。
ただ…ACLは別物です!
次回の全北現代とのアウェイ戦に敗れると突破がGL突破がとても厳しくなります…
是が非でもホームでの借りを返して来て欲しいです!!
求むは勝ち点3!
ではまた。