こんにちは。ぽんです。
遠征3連戦の3戦目はぐうの音も出ない程の完敗。
4戦負けなしと言っていたのが4戦勝ちなしの状況になりました。前半戦ではボール保持率が25%だったのが記憶に新しい神戸戦。
イニエスタとも初めて相見えたアウェイでの神戸戦を振り返ります。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 岩波、マウリシオ、槙野
MF 青木、エヴェルトン、宇賀神、関根
FW 杉本、興梠、
SUB 福島、長澤、山中、柏木、橋岡、柴戸、ファブリシオ
スタメンは前節の札幌戦から1人変更で健勇がスタメン入り。さらにベンチには天皇杯で戦線に復帰した陽介が入っています。
前半:ペースは掴めず、アディショナルタイムに不用意な失点
0-1
45分+1分 古橋(神戸)
イニエスタが先発し、電撃加入した酒井高徳もスタメンだった神戸。
立ち上がりからボールを握り、浦和ゴールに迫ります。
浦和はほとんど防戦一方で攻撃のシーンなど皆無。
流れの中からだけでなく、CKからも危ないシーンを作られるなどストレスの溜まる展開が続きます。
周作を中心になんとか守っていましたが、アディショナルタイム。
槙野が上がった裏のスペースを使われてカウンターを受けると、田中順也が強烈な左足!なんとか周作がストップするも古橋に押し込まれ失点…
0-0で行けば修正もできるかなという儚い考えさえも潰されてしまいます。
後半:なすすべなくこの先に不安を残す
0-3(0-2)
59分 山口、86分 イニエスタ(神戸)
後半の立ち上がり、立ち位置を少し修正した浦和がペースを掴みかけます。
サイドからのクロスを健勇が合わせたシーンは惜しかったですね…
ですが、浦和のチャンスと言えるシーンはこれくらい。
ここからは神戸の独壇場になります。
イニエスタの強烈ミドルがポストに当たるのが号砲になると、59分にはゴール前でフリーになった(なぜだ?)山口に決められ突き放されます。
さらに終了間際にはイニエスタにPKを沈められて万事休す。
大分から加入した藤本にも決定機を与えるなど、なす術なく浦和は敗れ去りました。
次回:vs松本山雅(J 第24節)
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ぐうの音も出ないほどの完敗。ポゼッションサッカーを思考しているチームに対して今年は脆すぎますね。
躍動感もなく疲弊を繰り返すだけの敗戦。
いろいろ準備して望んでいると思いますが、結果に繋がらなければ意味はありません。
もうすぐ夏が終わり、秋がやってきます。
そしてそこからは勝ち上がれば勝ち上がるほど過密日程になっていきます…リーグ戦をどう捉えていくのか?(現実的には3位を狙うのもかなり厳しい)
”何を狙いにどうするのか”を明確にしてほしいと思います。
まだまだ戦いは続きます。一つでも多く喜びたいですね。
ではまた。