こんにちは。ぽんです。
雨中の試合になったアウェイでの「ガンバ大阪」戦。
ホームでの3連戦を1分2敗と不甲斐ない成績で終えたチームの巻き返ししたい一戦でした。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 森脇、マウリシオ、槙野
MF エヴェルトン、青木、橋岡、山中、柏木
FW 武藤、興梠
SUB 福島、鈴木、宇賀神、長澤、マルティノス、ナバウト、汰木
3バックの一角に森脇を起用。この位置では久々の起用です。右ワイドには橋岡、左ワイドには山中を起用。今回も3バックでのスタートです!
前半:互いにチグハグも至る所で繰り広げられるデュエル
0-0
3バックに戻した浦和は選手の動きもやはりスムーズ。
特に守備のところは「誰がどうやってどう動くか」を理解しているようで、現状は3バックで行ったほうが良い感じですね。
まあ、ガンバの攻撃もファン・ウィジョとアデミウソンの個人技に頼っていたところがあったので組織的な怖さは感じなかったですが…
一方で攻めのところはまだ流動的なところは見えてきません。
止まって受けて、周りを探してパスを出すを繰り返しているので、攻撃の速さは感じないのがまたなんとも…
光明に思ったのはエヴェルトンが上がる回数が増えてきたところ。
何本かミドルも放っていましたし、前を向いてプレーしていることが増えてきたなと思っています。
もう少し時間が経てば“替えの効かない”選手になりそうな予感もします。
試合は互いに決定機まではいかない展開。
両チームのチグハグさが出ていたような気がします。ただ、中盤やサイドの攻防の所でデュエルがたびたび起こっていたのは見ていて面白かったですね。
前半唯一の決定機は40分に陽介のFKをマウリシオが合わせたシーンくらいですね。
これはマウリシオ叩きつけすぎましたね。ちょっと当たるポイントが違えばゴールだったので惜しかったです。
終了間際には森脇と競り合った藤春選手が負傷…
早期復帰を祈っています。
前半はこのまま終了。スコアレスで折り返します。
後半:耐えた後に待っていたエヴェ弾!
0-1(0-1)
浦和:エヴェルトン 87分
後半にペースを掴み始めたのはガンバ。
立ち上がりの右CKに合わせたのは今野!やられたかと思いましたが周作がファインセーブ!!
難を逃れます。
71分にはヤットの縦パスを受けたアデミウソンが左サイドからカットイン。
二人をかわして放ったシュートは槙野の背中に当たり、コースが変わってゴール方向へ…
ギリギリサイドネットにかかりここも難を逃れます。
アデミウソンのキレを見せつけられましたね…
この辺りから試合はオープンな展開に。
するとオズが動きます。マルティノスとナバウトを同時に投入。
そして二人のドリブルがチームを前への推進力になります。
そこから得た87分のCK。
マルティノスが蹴ったボールはニアへ。ボールが逸れてこぼれた所にフリーでいたのはエヴェルトン。
迷いなく振り抜かれた右足で捉えたボールはゴールネットを突き刺して浦和が先制!
興梠がオフサイドポジションにいましたが、関与はしていないとのことでゴールが認められました。
あれで関与とか言われたらやってらんねぇよ(`・∀・)ノイェ-イ!
— ぽん@浦和レッズサポブロガー (@pon_reds) 2019年4月14日
素直な気持ちです(笑)
試合はこのまま終了!
エヴェルトンの浦和初ゴールで雨中の戦いを制しました!
次節:ヴィッセル神戸(J 第8節)
02.png)
今節も内容は低調でしたが勝ち点3はなんとか確保しました。
3バックへ戻して選手もちょっと迷いは消えましたかね。ただ、4バックへのトライは続けてほしい…と個人的には思っています。
使い分けできたらもう一段階レベルが上がると思うので。
さあ、次節は“平成最後のホーム埼スタ”での試合です!
相手はまさかのリージョ監督が辞任してしまった「ヴィッセル神戸」。チケットの売れ行きも好調なようで5万5千越え確実なようです。
昨年のように快勝を期待したいと思います!
ではまた。