は~るよ来い…は~やく来い。
ども
怒りで執筆活動がまったく進まないぽんです。
札幌はようやく気温が安定して過しやすくなってきました。と言ってもまだ0~2度とかの世界ですが…(笑)
早く春が来てほしいものです。そして浦和にも早く訪れてほしい…
さあそんな中、状態が上がらないチーム同士の闘いとなりました、ルヴァン杯「ガンバ大阪」戦を振り返っていきます。
振り返りたくないけど…
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 遠藤、岩波、槙野、菊池
MF 阿部、柏木、長澤
FW 武富、荻原、ズラタン
リーグ戦の長崎戦から6人変更。
期待のルーキー荻原くんもスタメンに名を連ねます。
前半:覇気のない絶望感溢れる展開
0−2
<得点者>
10分 ファン ウィジョ 41分 長澤(G大阪)
- 試合への入り方で決まる
- 迷いはそのままプレーへ
- 攻撃の意図は?
キックオフから選手たちはやる気あるの?と首を傾げたくなるようなプレーに終始します。
試合への入り方がひどく、ガンバの2列目からの飛び出しを捕まえられてない状況が続きます。
開始10分で両チームの積極性の違いが顕著に出ます…
そうなるとガンバが先制点をあげるのは必然。
10分、縦パスを入れられると球際の攻防で競り負けて泉澤に抜け出されます。クロスを最後はウィジョに合わされて失点。我慢もすることができずにあっさりと失点します。
浦和の前半のチャンスは右サイドを起点にゴール前へワンタッチパスを繋いで陽介が右足アウトサイドで合わせたシーンくらい…
ほとんどガンバにサッカーをやらせて貰えません。
そして終了間際には左サイドからのクロスを中でフリーの長澤に合わせられ失点…
なぜあんなに簡単にクロスをあげさせるのか?なぜ中はドフリーなのか??
今の浦和の状態を物語るようなひどい失点を重ねてしまいます。
絶望感を持ったまま前半を終えます。
後半:闘う姿勢は何処へ?
1−4(1−2)
<得点者>
79分 武富(浦和)
54分 長澤、87分 中村(G大阪)
- 武富が浦和移籍初ゴール
- 17歳の中村くんにトドメを刺される
- 最後まで姿勢は後ろ向き
後半も特に試合の流れは変わらず…
積極性が見えたのは開始6分に荻原くんがミドルシュートを放った場面くらい。54分には右サイドであっさり交わされるとクロスを再び長澤に合わせられ失点。
試合がほぼ決まってしまいます。
試合はそのまま淡々と進みますが、一矢は報います。
縦パスを落としてワンタッチでガンバDFラインの裏へスルーパス。反応した武富が持ち込み、浦和移籍初ゴールを挙げます!
やはり攻撃はワンタッチです!
これで最後まで攻勢!とはならず…
最後はボールを奪われるとガンバの17歳、新鋭中村選手に決められて万事休す。
ここから盛り返す力はなく敗戦。
再び悲しいブーイングが降り注ぎました。
次戦:vs横浜F・マリノス(J 第4節)
迷いがあるのは見てて分かります。
※正直、何をしたいかは?ですが…
しかし「闘う・走る」という基本的な部分が出来てないのが大問題です。
これは浦和サポが最も嫌うところです。この辺は毎試合最低限やってほしいですね…
そして「積極性」も持ってほしい。ズラやマルちゃんはなんでゴール前でシュートを撃たないのでしょうか?責任を負いたくないなら出なくていいわ!と言いたくなりました…
こんな負の連鎖が続く状態ですが、好転させるには1つの勝利です!!
次戦は同じく苦しんでいる「横浜・F・マリノス」が相手です。
ホーム埼スタで「闘う・走る」気持ちの入ったプレーを魅せろ!
ではまた。