今年こそ「リーグタイトル」を…
ども
浦和バカのぽんでございます。
さあ!いよいよJリーグが開幕しました!!
待ちに待ったこの日がやってきました…長いようであっという間なリーグ戦34試合のスタートです。
今年の浦和は残念ながらACLの出場権はないので国内専念の年となります。そして2019年にリーグ王者としてACLの舞台へ戻るため戦いでもあります。
そんな2018年シーズン初戦の相手は抜群の相性を誇る「FC東京」が相手となります。
どのような試合になったのか振り返っていきましょう!!
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 遠藤、マウリシオ、槙野、宇賀神
MF 青木、柏木、長澤、マルティノス、武藤
FW 興梠
注目のスタメン。
新加入選手でスタメンの座を射止めたのはマルティノス選手のみ。岩波選手や武富選手はベンチスタートでした。
そして驚いたのは長年、浦和を支えてきた阿部選手がベンチスタート。これがどう出るか…
システムはキャンプから言われているとおり4-3-3でスタートです!
前半:サイドからの攻撃も内容は低調
0-0
- 徹底していたサイド攻撃
- ゴール前での精度は課題
- 真ん中を固める東京の守備
昨シーズンの終盤戦は3試合連続無得点でリーグ戦を終了した浦和。今年はどのような攻撃をしていくのか注目していました。
答えは「徹底したサイド攻撃」でした。3トップの両サイド「マル&武藤」がサイドに張ってボールを運ぶという形。特に前半右ウイングに入っていたマルちゃんのところまでボールは上手く運べていたと思います。
しかし、課題はそこからの攻撃の精度。サイドからのクロスはもちろんコンビネーションもイマイチ…
ミシャの時に作り上げた、ゴール前でのダイレクトプレーがまったくなかったのは寂しいところでした。ここはこの先のシーズンを闘っていくための大きな課題です。
一方の東京も人数をかけてブロックを作り、ゴール前を固める守備に終始。
球際でしっかり身体を張られていたので苦労しました。しかし、攻撃は前線に残った前田&ディエゴへ長いボールを当てて個人の力でなんとか…という感じでしたので脅威はそんなになかったですね。
前半は浦和シュート3本、東京シュート1本と低調な内容で折り返します。
後半:もったいない失点と光明なセットプレー
1−1(1−1)
<得点者>
50分 槙野(浦和)
48分 東(湘南)
- 裏を突かれた失点
- セットプレーは光明
- 決めきりたかった攻撃
後半開始から思いがけず試合は激しく動きます。
開始3分、中盤のつぶし合いから東京高萩の足下へボールを転がるとワンタッチで浦和DF陣の裏へ。ここのスペースを東に使われるとそのままボールを運ばれ失点…
正直、この試合の東京の決定機はこの1本だけだったのでもったいないというのが正直なところ。今日の守備陣は合格点を与えていいと思います。
それだけに余計…
一方、浦和もすぐに追いつきます。直後の5分。
今シーズンキャプテンに就任した陽介のCKから合わせたのは槙野!!
浦和の2018年ファーストゴールは槙野によってもたらされました。そしてすぐに追いついたことにより、浦和に勢いが出てきました。
そこからは両サイドを上手く使ってPA内に入るシーンが増えていきます。
しかし、宇賀神のミドルシュートはキーパの正面をつき、興梠はボールを空振りと…あとひとつかみ合えばというもどかしい展開でした。
それでも後半から左サイドに回ったマルちゃんのところは上手く使えばチャンスになるかなという印象を受けました。ラファよりも周りを使おうとしていましたし、今回はあいませんでしたが試合を重ねればあっていきそうです。ここは我慢ですね。
右サイドは…猛省してください。
同点に追いついてから最後まで東京のゴールをこじ開けることはできず。
試合はこのまま終了。1-1で終えました。
次節: vsサンフレッチェ広島(J 第2節)
浦和の2018年はドローという結果でスタートしました。
昨年は黒星発進でしたので昨年よりはいい..か(笑)
ただ、「お得意様」の東京が相手でしたのでできれば勝ち切りたかったですね。
そしてサッカーファン注目の久保くんもこの試合に出場しました。
ボールタッチは少なかったですが、少ない中でもセンスと戦術眼は高いなーという印象でした。
順調に育っていってほしいです。
さあ、次節はホーム開幕戦!埼スタに「サンフレッチェ広島」を迎えます!
開幕戦では札幌に勝利!気分良く埼スタに乗り込んできますが、返り討ちにして2018年初凱歌を挙げましょう!!
ではまた。