おかえりなさい「浦和のハート」
ども
ぽんです。
こんなにあっさりと終わってしまっていいのか…
かなりの放心状態と喪失感がありますが振り返っていきます。
CWC 準々決勝アルジャジーラ戦になります。(ホントきつい…)
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 遠藤、阿部、槙野、宇賀神
MF 青木、柏木、矢島、武藤、ラファエル・シルバ
FW 興梠
長澤選手ではなく矢島選手を起用。
また左サイドバックは宇賀神選手を起用。ケガが心配されたラファ選手も元気にスタメンに復帰しました!
前半
0-0
- 圧倒的にボールを支配
- 課題はアタッキングサード
- 決めたかった決定機
開始からボールを握ったのは浦和。
アルジャジーラのプレッシャーがそれほど強くないこともありボールを前線まで持ち運びます。
2CBの間にアンカーが下りてきて行うビルドアップもかなりスムーズだったと思います。
しかし、浦和の課題はこの先…
ボールは持ち運びますが最後のフィニッシュの部分。クロスの精度、ラストパスの精度、動きの精度。
アタッキングサードでのアイデアと動きがまだマッチングしてないですね。ここは守備を重きを置いてきた堀さんの来年の課題でしょう。(ここにミシャのエッセンスが戻ってきたらおもしろいのですが…)
そして最大の決定機は28分。
右サイドを完全に崩して武藤選手がグラウンダーのクロス。中で興梠選手がどフリーで合わせますがまさかの枠外…
ホントに流し込むだけだったんですが、結果的にはこれが響きました。
相手にはほとんどチャンスを作ることなく前半を終えます。
後半
0-1(0-1) 52分 マフブート(アルジャジーラ)
- 警戒していたはずのカウンターでやられる
- 最後までかみ合わなかった攻撃
後半も浦和がボールを保持する展開は変わりませんがギアが上がるまではいきません。
もどかしい展開が続くと一番警戒していたはずのパターンでやられます。
52分。
シュートまで持っていけない攻撃を続けていると、ボールを奪われ縦パス一本…
抜け出されたマフブート選手に決められ失点。
ホントにこれだけでしたが、これもサッカー。チャンスの数ではなくゴールの数ということを改めて思い知らされました…
このあと浦和の攻撃はさらに噛み合わず…
攻撃の停滞感が残りました。(85分すぎのプレーはハンドとは思ってます)
ラファ選手がゴールポスト直撃のシュートを放ちますが、ネットを揺らすまではできず…
試合はこのまま終了。
悔やみきれない敗戦となってしまいました。
次回
川崎戦、横浜戦のハイライトのような試合でした…
3試合に共通するのはボールは保持しているが、最後の精度を欠き、1発やミスでやられる点。
非常にもどかしいですが、1本取れば流れは変わると信じていますのでなんとか乗り越えてほしいです!!
さあ、この結果浦和は「5位決定戦」に回ります。
相手はアフリカ王者 ウィダード・カサブランカ(モロッコ)です。
この試合で浦和の2017シーズンは幕を閉じます。
最後は笑って終わりましょう!!
ではまた。